「刻印れんが」でつなぐ、駅まちデザイン

つむぐブリック™

その時を、想いを、つむぐ

土を使って高温で焼成したレンガ。
硬質ながらも暖かみを携えて設置された場所で半永久的に残ります。
このれんがにメッセージやイラストなどを刻み、未来へとつむいでいく
完全オーダーメイドの刻印れんが『 つむぐブリック™』の制作を承っております。
地域住民の皆さまや施設関係者の方々、ご家族・ご友人・お仲間など、
それぞれの想いを「れんが」に込めて。
私たちは、それらをつむいでいくお手伝いをさせて頂きます。


株式会社 プロステック
確かな技術で社会の課題解決に挑戦

「黒崎播磨株式会社 セラミックス事業部」様とのパートナーシップ

私たちプロステックでは「黒崎播磨株式会社 セラミックス事業部」様とのパートナーシップのもと、互いの強みを活かした事業展開(刻印れんが・リサイクルれんが)を推進しております。黒崎播磨株式会社様が持つ先進的な技術力と、当社の豊富な施工実績・現場力を融合することで、より高品質で付加価値の高いプロジェクト実現を可能にしています。今後も長期的視点に立ち、継続的な成長と信頼構築に努めてまいります。

駅前広場や商店街は、日々多くの人が行き交い、地域と人をつなぐ「公共の環境空間」です。

近年、国土交通省による駅前広場計画指針や市街地整備方針の中で、「景観機能」「駅まちデザイン」「持続可能性」などを兼ね備えた整備が求められています。

この時代のニーズに応えるのが、刻印れんがを活用した参加型のまちづくりです。駅や商店街のコンコースの一角に設ける「刻印れんが」導入にすることで環境空間を彩り、地域の魅力を伝え続け記憶に残る空間を創出いたします。

市街地整備・駅前広場整備の一環として鉄道事業者、自治体、商店街や地域の皆さまと連携することで地域全体で取り組む新しいまちづくりの象徴となります。

SNSとの親和性も高く、地域発信・地域のブランディング効果が期待できます。

日本産業規格(JIS)適合

高品質で国内リサイクル原料活用。環境に優しいレンガ。

企業の社会的責任

企業の社会的価値を高め、地域と観光の活性化に貢献。

パブリックスペース

パブリックスペースの空きスペースを有効利用。

市民参加型

市民参加型の新しい体験価値が生まれます。

ランドマーク

施設の魅力と集客力を高める新しいランドマーク。

SNS活用

写真映え刻印レンガはSNS発信とベストマッチ。

PROSTEC

照明や植栽との組み合わせにより夜間も美しく演出できるため、景観機能と安全性を兼ね備えた駅まちデザインの実現が可能ですね。

広場を彩る「刻印れんが」の新しい価値

駅前広場は地域と人をつなぐ「公共の環境空間」です。

国土交通省の駅前広場計画指針では、「駅まちデザイン」を重視し、景観機能・交流機能・文化的連続性の確保などが求められています。この流れの中で「刻印れんが」は市民参加型のデザイン要素として、駅前広場整備の現場に新しい意味をもたらします。

一つひとつのれんがに地域の想いを刻む市民参加型のまちづくりは、地域の皆さまの想いを可視化し、持続可能性と地域の活性化を同時に推進いたします。

広場を彩る「刻印れんが」の新しい価値
広場を彩る「刻印れんが」の新しい価値

市街地整備と連動した景観形成

「刻印れんが」の導入は、都市空間における市街地整備と調和します。

既存舗装や歩行者導線に合わせて設置できるため、パブリックスペースの再活性化に適しています。

駅前広場や商店街周辺の舗装更新と同時に採用することで、整備コストの分散とデザインの統一を実現。さらに、地域企業や個人の参加を通じた持続可能な仕組みづくりにもつながり、景観と地域経済の両面から好循環を生み出します。

景観を維持しつつ商業エリア全体のイメージアップにつながります。

市街地整備と連動した景観形成
市街地整備と連動した景観形成

駅まちデザインと一体化した環境空間づくり

「駅まちデザイン」は、駅前空間と周辺市街地(隣接する商業ビルや地元商店街)との関係性も踏まえ一体的に整備し、利便性・快適性・安全性・地域性を高める為の、一連のプロセスについての考え方や進め方のことを指します。

刻印れんがを導入することで、歩行者導線に駅前から商業施設へと続く「ストーリーのある空間」が実現します。

また、素材そのものが持つ温もりと耐久性は、環境空間としての機能向上に寄与し、四季折々のイベントやイルミネーションとの親和性にも優れています。

駅・商店街施設の運営者様にとっては、景観整備と地域連携を同時に進める有効な手段となります。

駅まちデザインと一体化した環境空間づくり
駅まちデザインと一体化した環境空間づくり

空きスペースを再定義「有効利用」設計

駅前広場や商店街には、日常的に活用されていない中間領域があります。

イベント広場の端部、ベンチ脇、植栽の周囲など、わずかな余白も有効活用すれば「意味のある場所」へと変わります。

市民・観光客・企業・店舗・行政が共に参加することで、景観に一体感が生まれ、「地域共創型の観光拠点」へと成長していきます。

刻印れんがは、そのような空きスペースを視覚的に魅力を高めると同時に、地域コミュニティーの象徴として存在します。

このような有効利用は、公共デザインと市民参画を結びつけ、まちづくりの継続的なモチベーションを生み出します。

空きスペースを再定義「有効利用」設計
空きスペースを再定義「有効利用」設計

地域参加型のまちづくり

「刻印れんが」は、国土交通省が推奨する「駅前広場計画指針」の基本理念と一致した魅力ある駅前広場の市街地整備のまちづくりプロジェクトとなり、地域の文化を継承しながら観光で訪れた方々と共に新しい価値を創造し、未来志向のまちづくりを支えます。

国土交通省が掲げる駅前広場計画指針においては、全ての方々にとって利用しやすい施設を目指し「交通結節機能」、「都市の広場機能」を考慮したガイドラインが定められています。

地域の皆さまの想いを「刻印れんが」に刻む取り組みは、市街地整備や駅前広場整備の中で注目を集めています。

「刻印れんが」は、駅前広場や商店街といった多くの人々が行き交うの拠点空間を、地域の想いで満たす新しいまちづくりの形です。

地域の玄関口として人々を迎える空間に「刻印れんが」を導入することで、地域の歴史や文化、想いを次世代へとつなぐ「環境空間」を創出いたします。

PROSTEC

市街地整備・駅前広場整備の一環として地域の歴史や文化を継承しながら、誰もが参加できるパブリックスペースとして発展させることができます。地域の皆さまと共に進める持続可能な新たな仕組みづくりをご提案いたします。

刻印れんが導入について

お問い合わせは


こちらから

093-701-1222
受付時間 9:00-17:00 [土日・祝日除く]

黒崎播磨株式会社「刻印れんが つむぐブリック™」

正規販売店

株式会社プロステック
株式会社プロステック

製造元 黒崎播磨株式会社 納入事例

ららぽーとTOKYO-BAY

レンガPROJECT

2025年(令和7年)10月31日千葉県船橋市のランドマーク「ららぽーとTOKYO-BAY 北館建替え計画Ⅰ期」エリアがグランドオープンを迎えました。

北館建替えの完成にあわせ、当社は2025年9月「刻印れんが」を納品いたしました。

日本最大級の大型ショッピングセンターにふさわしく、訪れる人々が自分自身のお名前や想いのメッセージを残せる特別な空間を演出。千葉ジェッツの選手の皆さんが寄せたメッセージ入りレンガも加わり、地元愛とスポーツの熱気を感じる見どころあるスペースとなっています!

歩くだけで楽しく、訪れる人々に笑顔を届ける空間が広がり、ららぽーとの新たな名所として注目されています!

ららぽーとTOKYO-BAY「レンガPROJECT」
ららぽーとTOKYO-BAY「レンガPROJECT」
ららぽーとTOKYO-BAY 北館「港の広場」エントランス
ららぽーとTOKYO-BAY 北館「港の広場」エントランス

ベガルタ仙台

2025年11月(令和7年)現在J2リーグに所属し、「ユアテックスタジアム仙台」をホームスタジアムとして、試合だけでなくスポーツ振興や地域貢献活動、防災啓発イベントなど、サッカーを通じたまちづくりにも積極的に取り組んでいます。地域住民、行政、企業、そしてサポーターが一体となってチームを支えるその姿勢は、「街とともに生きるクラブ」として全国的に注目されています。

クラブハウス(サポーター交流スペース)に2025年(令和7年)9月10日「刻印タイル」を納品をいたしました。

サポーターの皆さんの、お名前や想いのメッセージを刻んだ刻印タイルが、クラブハウス内の壁面に9月13日から掲示されています!

クラブハウス(サポーター交流スペース)
クラブハウス(サポーター交流スペース)
クラブハウスにネームプレート&メッセージ掲示
クラブハウスにネームプレート&メッセージ掲示

マリンポートかごしま

鹿児島港に位置する「国際交流港マリンポート」は、国内外からのクルーズ船を迎える鹿児島の玄関口であり、地域の皆さまや観光で訪れた方々に広く親しまれる交流拠点です。マリンポートかごしまには、芝生広場や遊歩道などがあり青空と緑と海が交わる癒しの空間として多くの人々に親しまれています。

「国際交流港マリンポート」のレンガ舗装された遊歩道には、鹿児島PRキャラクター『ぐりぶー』が描かれた刻印レンガが広場のシンボルとして人気です。9枚のれんがに刻まれた可愛らしい「ぐりぶー」のイラストは、フォトスポットとしても人気を誇り、地元愛と遊び心が込められた広場のアイコンとなっています。

国際交流港マリンポート 芝生広場
国際交流港マリンポート 芝生広場【※1】
ご当地キャラクター『くりぶー』
ご当地キャラクター『ぐりぶー』【※1】

長崎スタジアムシティ

2024年(令和6年)10月14日に開業を迎えた長崎スタジアムシティは、長崎活性化の要となる新時代の地域創生プロジェクトです。

長崎スタジアムシティに設置された刻印れんがは、地域の皆さまや観光で訪れた方々の想いを未来へつなぐ、市民参加型のモニュメントです。スタジアムとアリーナ間の広場に設置された「名を刻むレンガ」には、未来に向かっての夢や希望、家族の記念日や大切なメッセージ、平和への祈り、スポーツ応援メッセージなど多くの想いが刻まれています。

観光で訪れた方々にとっては旅の記念に、地域の皆さまにとっては誇りの象徴に、人々の想いを未来へ刻み続けます。

刻印れんがで広がる素敵な笑顔は、まちの新しいシンボルとして長崎の魅力を発信しています。

長崎スタジアムシティ「名を刻むレンガ」
長崎スタジアムシティ「名を刻むレンガ」【※2】
長崎スタジアムシティ「名を刻む」プロジェクト
長崎スタジアムシティ「名を刻む」プロジェクト【※2】

阪神甲子園球場

2010年(平成22年)に阪神電気鉄道株式会社が球場のリニューアル記念企画として一般の30,000名を募集し名前や誕生日などを刻印したレンガを敷き詰める事業を行いました。

「リニューアル記念企画」として実施された阪神甲子園球場の「刻印れんが」は、地域の皆さまや観光で訪れた方々と球場をつなぐ象徴的な取り組みです。このプロジェクトで球場外周南側の床面に並べられたレンガには、地域の皆さまや観光で訪れた方々のお名前や思い出、そして応援の気持ちが込められています。

阪神甲子園球場 敷き詰められた「刻印れんが」
阪神甲子園球場「刻印れんが」【※1】
阪神甲子園球場 敷き詰められた「刻印れんが」
阪神甲子園球場「刻印れんが」【※1】

画像提供

※1製造元 黒崎播磨株式会社

※2長崎スタジアムシティ

国際交流港マリンポート 芝生広場
国際交流港マリンポート 芝生広場

刻印れんが

土を使って高温で焼成したれんがは、硬質ながらも暖かみを携えて設置された場所で半永久的に残ります。
このれんがにメッセージやイラストなどを刻み、未来へとつむいでいく完全オーダーメイドの刻印れんが『 つむぐブリック™ 』の制作を承っております。

地域住民の皆さまや施設関係者の方々、ご家族・ご友人・お仲間など、それぞれが想いを「れんが」に込めて。

未来に向かって夢や希望、家族の記念日や大切なメッセージ、平和への祈り、スポーツ応援メッセージなど多くの想いが刻まれています。

よくあるご質問

その他ご質問などございましたら
下記のお問い合わせフォームからお願い致します。

  • 正規販売店 株式会社プロステック

〒808-0109
福岡県北九州市若松区南二島二丁目17番1号

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株式会社プロステック
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093-701-1222


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